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Dr.輸入車加盟店様向け説明会&セミナーの取材記事が日刊自動車新聞に掲載されました(2018年12月18日付)
Dr.輸入車加盟店様向け説明会&セミナーの取材記事が日刊自動車新聞に掲載されました(2018年12月18日付)。
輸入車整備ネットワーク「ドクター輸入車」をフランチャイズ(FC)展開するICIN(小島健治社長、横浜市青葉区)は加盟店向けサービスを強化する。
独自の工場認定制度を創設して加盟店の技術力やサービス水準を“見える化”するほか、ポータル(玄関)サイトの開設や整備情報の共有化にも取り組む。
現在、84店ある加盟店を350店まで増やすのが目標だ。輸入車整備に特化した全国ネットワークとしてシェア拡大を目指す。
認定制度はテュフラインランドジャパン(トビアス・シュヴァインフルター社長、横浜市港北区)と共同でまとめた。店舗の周辺環境から工場内の設備機器、売上管理などの監査項目を設けた。FC加盟店向けの勉強会や工場診断も実施し、認定取得に向けて経営や設備を改善しやすいようにした。
認定を受けると成績証明書が発行される。テュフラインランドジャパン運輸交通部栗田隆司シニアセールスエグゼクティブは「中立的な立場の認定を受けることで、加盟店としてのブランド力向上につながる」とみる。
また、来年1月から「整備情報システム」を稼働させ、同社テクニカルコールセンターが受け付けた整備関連情報を加盟店が閲覧できるようにする。
将来的には独自のコネクテッドサービスを構築し、顧客の車両情報を加盟店が把握してサービスに生かす仕組みを導入する。
このほか、全国のFC加盟店を検索できるポータルサイト「Dr.輸入車ドットコム」も開設した。
江頭大介取締役は「輸入車整備に特化したFC店として未だ競合他社がいない。認定制度や新たな施策を推し進めて、業界ナンバーワンを目指す」と語った。