
輸入車整備体制の現実
現在日本国内の輸入車保有台数は約400万台、そして全国に整備工場が約92,000工場うち正規ディーラーが約16,000店舗しかありません。
正規ディーラー以外の整備工場は国産車整備が大半を占め、輸入車整備が可能な専門業者(認証工場)は約3,000工場しかありません。
輸入車整備は新車保証期間中(購入から2〜3年)は正規ディーラーへ持ち込まれますが、新車保証期間が終了した車両は有償作業も多く、また高額整備料金のためその後は輸入車専業整備工場を選択される方が多数います。
しかし、近代自動車は電子制御が多く、専業整備工場では設備・情報不足のため完璧に整備が出来ないのが現状です。
その結果、輸入車整備専業店を選択したにも関わらず、正規ディーラーに入庫され作業待ち・パーツ入荷待ちなどとなってしまう事や、整備不良車の排出等で健全な輸入車環境への弊害となっております。